2019.09.18
稲作・農のイベント鮮やかにお披露目!今宿田んぼアートフェスタ2019
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9月15日、福岡市西区今宿で「今宿田んぼアートフェスタ2019」を開催しました。
今年で12回目となるイベントはJA福岡市今宿支店と、組合員・地域団体などで構成する「今宿田んぼアート実行委員会」が主催でおこなっています。
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フェスタの主役はなんといっても、約5,000平方メートルの田んぼのキャンバスに、色が異なる3種類の稲(もち米、赤米、黒米)で描き出した田んぼアート!この田んぼアートは、今年6月にJA福岡市青年部が指導のもと、福岡舞鶴高校や中村学園大学の生徒の皆さん、地域住民の皆さんにもご協力いただき、ひとつずつ丁寧に手植えしたものです。
今年の絵柄は、新たな元号「令和」を祝って舞い踊る獅子と、福岡での開催が決まった「ラグビーワールドカップ2019」がモチーフ。地上からだと少し見えにくかったかもしれませんので、職員がドローンで撮影した写真を。空からだとくっきりと絵柄が浮かび上がっているのがわかります。
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メインの田んぼアートに加え、会場では、地元農産物の販売や、伝統芸能披露、地域住民のサークル活動発表、来場者参加型ゲームなどのステージイベントも盛り沢山で、多くの来場者の方にお越しいただき、賑わいを見せました。
ご来場の皆さま、またイベントに携わっていただいた方々、誠にありがとうございました!