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食材名
【枝豆】
枝豆は未成熟の大豆を収穫したもの。通常、実をもいだ状態で店頭に出されることが多いのですが、JA福岡市管内で収穫される枝豆は、枝つきのまま出荷。これによって鮮度が長持ちし、とれたてのおいしさを保ったまま皆様にお届けできるのです。 -
生産地域
原・田隈(以上・早良区)、入部・金武(以上・西区)
旬のカレンダー
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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○ | ◎ | ◎ | △ |
知ってうれしいマメ知識
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選び方…産毛が濃く、さやの緑が鮮やかなもの。枝葉がついている場合はしなびていないものが良いでしょう。豆の形が揃っていてふっくらしているものだと甘くておいしい。 ゆでるときはさやごと塩をまぶしてもみこむと、産毛が取れて色よく仕上がります。ゆでた後に冷ますときは水につけないでください。せっかくの味わいが薄れてしまいます。
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保存方法…枝葉から実を取ったとたん、鮮度が急速に失われる枝豆。できれば買ったらすぐに食べましょう。どうしてもというときは、硬めにゆでた豆をビニール袋などに包んで冷凍。それでも1ヶ月程度をメドに食べきりましょう。
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近頃その栄養価の高さで注目されている大豆。もちろん枝豆にもたんぱく質・ビタミン・ミネラル・イソフラボンなどが豊富に含まれています。さらに、枝豆には、大豆に含まれていないビタミンCがたっぷり。また、枝豆に含まれるたんぱく質にはアルコールを分解する働きがあります。「枝豆にビール」といえば夏の味覚の代名詞ですが、実は栄養的にも「理にかなって」いるのです。
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ここ数年、枝豆のおいしさは日本を飛び出し海外でも評判に。イギリスでは、日本食レストランでの注文量がここ10年で20倍に増えたそうで、寿司などと並ぶ人気メニューの一つとなっているそうです。