農産物・直売所

稲作だより

第3号(平成25年9月6日発行)

平成25年度 第3号 9月6日発行 福岡市農業指導センター 農産班

7月中旬から8月中旬以降まで続いた35℃を超える猛暑も、8月末からの大雨で、どうやら峠を越えたようですが、8月の暑さは夢つくしの品質に大きな悪影響を残していったようです。
高温耐性品種として導入した「元気つくしの特性」の見せどころの年になりそうです。

 

【病害虫の状況と対策】
<要注意>

トビイロウンカ(秋ウンカ)・・・稲作ノート29~33ページ参照
8月末に行った病害虫調査において、数の多少はあるものの全圃場でトビイロウンカを確認しました。また、福岡県でもトビイロウンカの注意報が出ています。

 

自分の田んぼを確かめて下さい!特に9月10日以降は必ずトビイロウンカの発生状況を確認しましょう!!

夢つくし・元気つくし:収穫直近のため、使用できる農薬がありませんので、早急に稲刈りを行いましょう。
ヒノヒカリ・にこまる:1.多発して坪枯れしそうなら、防除をしましょう。
           2.数匹の場合は観察を続けましょう。
※防除を行う時はグリーンセンターにお尋ねください。

tanbo

 

注:赤とんぼBでは農薬の使用成分が4成分を超えると、一般米(買取米)になりますので、今までに使用した農薬成分を必ず確認してください。
例:除草剤にショウリョクジャンボを使用した場合は、すでに4成分の使用になっています。

 

1.斑点米カメムシ類・・・稲作ノート35~38ページ参照
出穂前の畔草刈りは済ませたでしょうか?「忘れてた!」と今畔草を刈ると、斑点米カメムシ類を田んぼの中に追いやることになります。稲穂が黄色くなるまで待つか、防除とセットで草刈を行いましょう。

2.縞葉枯病・・・稲作ノート53ページ参照
多くの圃場で縞葉枯病が見られました。発病株がある田んぼは、収穫後ただちに田鋤きを行い、来年の感染源を絶ちましょう。

3.いもち病・紋枯病
調査の中では、特に問題となる発病はありませんでしたが、出穂期が天候不良となったヒノヒカリやにこまるはいもち病の可能性があります。
いもち病の防除適期は過ぎていますが、止め葉に病斑がある時は、出穂期から2週間後頃までは、防除も有効です。

【雑草管理】・・・稲作ノート55~57ページ参照
今年は雑草が目立ちます!
種子が来年に残らないように、収穫前(種子が落ちる前)に取り除きましょう。

【水管理】・・・稲作ノート25ページ参照
1.台風が接近してきたら:強風による脱水を防ぐため、可能な限り深水管理を行います。
2.収穫前の落水:田んぼの水持ちで異なりますが、収穫前の5~7日までは水を落とさないようにしましょう。

 

【出穂期および収穫適期予想】

6月20日以前の田植では、昨年より若干早くなっているようです。

品種 田植え日 出穂期 収穫適期予想
普通期夢つくし 6月 5日 8月 5日 9月 8日頃
元気つくし 6月10日 8月12日 9月18日頃
6月15日 8月15日 9月22日頃
6月20日 8月18日 9月25日頃
ヒノヒカリ 6月10日 8月20日 9月28日頃
6月20日 8月25日 10月 5日頃
にこまる 6月20日 8月28日 10月10日頃
ヒヨクモチ 6月20日 9月 4日 10月19日頃
  • 収穫適期は今後の天候により変わることがあります。
  • ライスセンターご利用の方は、上記の収穫予想日を参考に、搬入計画を作成してください。

【別ページの「ライスセンター利用について」「出荷用袋の注意事項」をご覧ください】

 

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