農産物・直売所

稲作だより

第2号(平成25年8月12日発行)

平成25年度 第2号 8月12日発行 福岡市農業指導センター 農産班

早い梅雨明けと、その後の好天に恵まれ、稲は順調に生育しています。
しかし、7月からの高温と日照り続きで、田んぼに様々な影響が出ているようです。
病害虫対策や水管理に十分な注意をはらい、高品質で収量増を目指しましょう。

 

【病害虫の状況と対策】
1.いもち病・・・稲作ノート47~48ページ参照

【状況】

1.山間地を中心に発病が見られ、「穂いもち」へと移行していくことが考えられます。状況により防除が必要な場合もありますので、田まわりの時に注意して観察しましょう。
2.梅雨明け後、水が入らなかった田んぼでは、稲が弱っているようです。このような田んぼに水が入ると、肥料が一気に入り込み、いもち病が発生しやすくなります。水を入れた後の観察をしましょう。
3.平坦地でも、「元気つくし」にいもち病が見られます。元気つくしは品種的にもいもち病に弱いので、注意が必要です。

【対策】

1.防除が必要な状況

   ・上から3枚の葉にいもち病が出ている。
   ・出穂期頃に雨や曇りが予想される。
2.防除が必要と判断したら。

   ・防除適期は出穂の直前です。(粒剤の場合は出穂期の1週間前頃)
   ・出穂前に防除出来なかった場合でも、できるだけ出穂後の早い時期に防除します。

 

2.トビイロウンカ(福岡県が注意報を発表)・・・稲作ノート31~32ページ参照

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   ・平年よりは多く発生していますが、現時点では問題はありません。
   ・8月下旬以降、注意して田んぼを見ましょう。

 

3.その他の病害虫

   ・セジロウンカ、斑点米カメムシ類、コブノメイガの発生や被害は少ないようです。
   ・紋枯病は、今からが発病時期になります。

   ・害虫も少ないですが、益虫のクモも少ないようなので注意は必要です。

 

※9月になったら、稲の株元を注意して観察しましょう!
【水管理】・・・稲作ノート24ページ参照

1.高温が続く場合
水が不足することも考えられますが、水を貯めっぱなしにしないようにします。
熱い水を貯めっぱなしにすると、稲の根が傷むと共に株もとの湿度が上がり、紋枯病やトビイロウンカ及びコナギの発生を助長します。
2.台風が接近してきたら

強風による脱水を防ぐため、可能な限り深水管理を行います。

 

【出穂期および収穫適期予想】

syukakuki

品種 田植え日 出穂予想日 収穫適期予想
早期夢つくし 5月 5日 7月 20日 8月 23日
普通期夢つくし 6月 5日 8月 5日 9月 10日
元気つくし 6月 10日
(6月 20日)
8月 15日
(8月 19日)
9月 22日
(9月 27日)
ヒノヒカリ 6月 10日
(6月 20日)

8月 22日

(8月 25日)

次回の稲作だよりでお知らせします。
にこまる

6月 20日

8月 31日
ヒヨクモチ 6月 20日 9月  5日

・収穫適期は、今後の天候により変わることがあります。
・ライスセンターご利用の方は、上記の収穫予想日を参考に、搬入計画を作成してください。

 

【ライスセンターのご利用案内】

西ライスセンターの利用者会議は8月5日~9日で実施しましたが、施設の利用について検討をされている方は、西グリーンセンターにお尋ねください。
また、早良共同籾摺り施設の説明会を8月18日・20日に行いますので、利用を希望される方は、ご出席ください。

 

8月18日(日) 14:00~   食農ふれあいセンター 2階 大会議室
8月20日(火) 19:00~          同上

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